新型コロナウイルスの転職市場への影響は?【IT・WEB業界編】

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新型コロナウイルスの転職市場への影響は?【IT・WEB業界編】

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、出勤の自粛やリモートワークの導入を余儀なくされている企業も少なくありません。

また、新型コロナウイルスの感染拡大は転職市場にも影響を与えており、以前から転職活動を行っていた方のなかには、新型コロナウイルスの影響で予定が大きく変わったという方もいるのではないでしょうか。

今回は、特にIT・WEB業界の転職市場において、新型コロナウイルスの感染拡大が、どのような変化を生じさせているのかを解説します。

 

新型コロナウイルスの感染拡大前後

 

2019年の12月に存在が確認された新型コロナウイルスは、有効求人倍率に大きな影響を及ぼし始めています。2020年2月の有効求人倍率は1.45倍で、2年11ヶ月ぶりの低水準に。この数字からも、新型コロナウイルスによる就職市場への影響は明らかです。

 

IT・WEB業界に限定した有効求人倍率は発表されていないものの、エンジニアをはじめとした専門職の求人件数は減少傾向にあるようです。とりわけIT・WEB業界の求人に関しては、2008年のリーマンショック時の4割程度、もしくはそれ以上の縮小傾向との見方もされています。

 

しかし、IT・WEB業界といっても、企業ごとの事業展開や職種はさまざまであり、企業や職種によっては、以前と変わらない採用活動を継続している可能性は十分にあるのです。

 

したがって、新型コロナウイルスによるIT・WEB業界の求人への影響について考える際には、業界をひとまとめにして見るのではなく、企業、職種ごとにその傾向を注視していくことが重要です。

 

採用をストップしている求人に多いのは

 

新型コロナウイルスの影響で、採用をストップしているものに、どのような特徴があるのかを知っておくことは非常に大切です。

 

IT・WEB業界の求人には、採用する人材に求める技術レベルを指定しているものが多く、即戦力となる人材を求める求人もあれば、未経験者でも採用可としている求人もあります。どのような技術レベルの人材を募集するのかは、新型コロナウイルスによる影響が大きく関係します。

 

例えば、未経験可としている求人には、即戦力を求める求人とは異なり、急ぎの人員配置などを計画していない傾向があります。したがって、このような求人を出している企業では、新型コロナウイルスの感染が拡大している局面において、わざわざ新たな人材を採用する必要がなく、一時的に求人をストップしていることも少なくありません。

 

逆に積極採用している企業の特徴とは

 

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、逆に積極的な採用活動に方針を転換する企業もみられます。この点は、転職希望者にとって、見逃せない事実です。

 

要因として、企業側が現状を好機と捉えていることが挙げられます。例えば、政府が緊急事態宣言を発令してから、多くの企業がWEB会議を導入しましたが、今回初めてWEB会議を導入する企業も珍しくないようです。

 

一方、IT・WEB系企業においてWEB会議は日常的な光景で、そのための環境もすでに整備されていたというところが多くありました。人材採用のための面接でも、既存のWEB会議の環境を活用することができ、採用活動を減速する必要がないようです。

 

また、IT・WEB業界で働くエンジニアなどの一部職種には、自宅で仕事ができるという特徴があり、仮に出社できない状況が長期間にわたって続いたとしても、問題なく業務を進めることができます。このように、個々の職種の働き方が、新型コロナウイルスによる影響を受けにくいこともあり、IT・WEB業界において採用活動をストップしない企業が少なくない理由といえます。

 

以上のように、IT・WEB業界においては、新型コロナウイルスの影響によって、採用を一時的に控えることは必ずしも主流ではないようです。そのため、ある程度の経験を持つ転職希望者であれば、むしろ現在の状況はチャンスであると見ることもできるでしょう。

 

 

新型コロナウイルスに負けない!転職を考える人が今できること

 

緊急事態宣言の対象が全国へ拡大されたことで、私たちの生活が制限されることになりました。緊急事態宣言のために、現時点で転職活動を行っている方のなかには大きな焦りや動揺を感じている方も多いかもしれません。

 

しかし、新型コロナウイルスによる影響が、求人掲載数などに及んでいることを考慮しても、転職希望者がやるべきことは基本的に変わりません。

 

転職希望者がやるべきことのひとつに、自身のスキルアップが挙げられます。これは、新型コロナウイルスによる影響にかかわらず、転職を成功させる上で必要なことのひとつです。家にいる時間が多いこの期間を有効活用して、スキルアップを図ることには大いに意義があります。

 

具体的には、新たな資格の取得や、これまで使用したことのないプログラミング言語の習得などです。転職活度における新たなアピールポイントにつながります。近年ではオンライン講座やプログラミング学習アプリなども増えているため、これらを利用するのもおすすめです。

 

また、転職においては、自分の将来などに関する問題や悩みに直面することもあります。外出が難しいこの期間に、自分と向き合いながら、このような問題や悩みを解決しておきましょう。日常が戻った際に、迷いのない状態で転職活動を行えるようになります。

 

まとめ

 

新型コロナウイルスは、企業の採用活動に変化を及ぼしています。採用者数の減少とともに、面接方法や働き方などにも変化を与えています。転職活動においては、これらの変化に柔軟に対応していくことが大切です。

 

転職支援サービスを行っている弊社では、このような変化に対応するために電話、もしくはオンラインツールによる面談を開始しました。実際に、これらの方法で各企業の採用情報や求職者の動向をお伝えしております。

 

「新型コロナウイルスの影響で転職活動が思うようにできなくなってしまった」と悩む前に、ぜひお時間があるときに弊社の転職支援サービスをご利用ください。

 

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