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【これで大丈夫】WEB面接/オンライン面接の準備・やり方・注意点一気に解説

【これで大丈夫】WEB面接/オンライン面接の準備・やり方・注意点一気に解説

転職面接と言えば、従来は応募先企業に足を運んで対面で面接を受けるのが当たり前でしたが、インターネット環境の浸透にともないWEB面接(オンライン面接)が一般的になってきました。特に、2020年の新型コロナウイルスの感染拡大によって対面での面接がはばかられるようになり、一気にWEB面接を導入する企業が増えました。

今回の記事では、WEB面接の方法や準備の仕方、面接当日の流れ、またWEB面接を受ける際の注意点について解説していきます。

WEB面接(オンライン面接)ってなに?

WEB面接(オンライン面接)ってなに?
転職時の選考でも導入する企業が増えているWEB面接(オンライン面接)の概要を理解しておきましょう。

・そもそもWEB面接とは?

WEB面接とは、パソコンやスマホなどのビデオチャット機能(オンライン通話サービス)を使って遠隔でおこなう面接のことを言います。

転職者は、実際に応募先企業に足を運ぶことなく面接を受けることができるので、移動時間や交通費がかかりません。転職活動では通常、複数の企業の面接を受けますが、WEB面接であれば交通費の負担や移動の負担が軽減されます。遠方の企業の面接も受けられるため、転職者にとっては従来に比べ転職先の選択肢が広がったと言えるでしょう。

WEB面接は、企業側にとってもメリットがあります。まず、遠方に住む転職者にも面接を受けてもらえるため、優秀な人材を広く募集できます。また、面接担当者が面接場所へ直接出向く必要がないため、スケジュールの調整がしやすくなります。面接担当者が他の場所にいても、予定を変更することなく面接対応ができるのもメリットの一つです。

エン・ジャパンが実施したアンケート調査では、43%の企業がWEB面接(オンライン面接)を導入しており、導入企業の7割が「WEB面接(オンライン面接)に満足」していることが分かりました。今後のWEB面接(オンライン面接)の方針については、「導入しており、今後も積極的に推進する」という回答(32%)が最多であり、次に「これから導入を検討する」という回答(22%)が続きました。

今後の転職活動では、WEB面接対策が必須になると考えておいたほうがいいでしょう。
※参考:454社に聞く!「オンライン面接」実態調査 ―『人事のミカタ』アンケート | エン・ジャパン

・WEB面接の流れ

対面での面接とWEB面接の違いは、実際に会って面接をおこなうか、画面越しで面接をおこなうかという点だけで面接の内容は変わりません。

WEB面接の場合、実際に部屋に入室する代わりに、面接で使用するビデオチャット(オンライン通話サービス)にログインします。その後は、通常の面接と同じように挨拶から始まり、面接官との質疑応答、退室(ログアウト)という流れになります。

・WEB面接は希望すれば受けられる?

WEB面接が可能かどうかは、その企業がWEB面接を実施しているかどうかによって変わってきます。WEB面接を積極的に導入している企業もあれば、WEB面接に対応していない企業もあり、後者の場合は当然、転職者がWEB面接を希望しても受けることはできません。また、一次面接はWEB面接でおこない、二次面接は対面の面接でおこなうという企業もあります。

企業によって考え方が異なるところなので、転職活動の際は応募先企業の面接方法についてもしっかり確認しておきましょう。

WEB面接~準備編~

WEB面接~準備編~
WEB面接にはWEB面接ならではのマナーがあります。転職に失敗しないためにも、事前準備における重要なポイントを押さえておきましょう。

・WEB面接に適した場所

WEB面接をおこなう場所は、転職者側は自宅になることがほとんどだと思います。その際は、自宅のなかでも、できるだけ静かな場所を選ぶようにしましょう。周囲の雑音や他者の声などが聞こえる場所だと、面接官との対話に支障が出るおそれがあります。また、当然のことですが、スマホの着信音など音が出る可能性のあるものはすべて電源を切っておきましょう。

ご家族と同居している方がリビングでWEB面接を受けることもあるようですが、WEB面接中に家族がリビングに入ってくるといったハプニングも考えられます。あらかじめ家族にWEB面接があることを伝えておくのはもちろん、できるだけ個室でWEB面接を受けるようにしましょう。

また、背景はできるだけ壁だけにして、家具や本棚、クローゼットなどが映らないようにしましょう。部屋のなかの余計な物が映らないほうが、お互いに面接に集中できます。

・WEB面接で利用するデバイス

ビデオチャット(オンライン通話サービス)の多くは、パソコン以外にもスマホやタブレットで利用することができます。しかし、画質や音声の安定性を考えると、パソコンを使ってWEB面接を受けるのが良いでしょう。スマホやタブレットは画質や音声が不安定になりやすいので避けたほうが賢明です。

・WEB面接で利用するビデオチャット

WEB面接で使われる代表的なビデオチャット(オンライン通話サービス)としては、「Zoom」「Google Meet」「Skype」「Microsoft Teams」などが挙げられます。ツールによってはアカウント登録が必要なmのもあるので、事前に登録しておきましょう。

また、ツールによって使い方や設定が微妙に異なるため、慣れていないとトラブルが起きたり、面接中にバタバタしてしまったりするかもしれません。WEB面接で使用するツールは企業から指定があるはずなので、事前に使ってみて設定や操作方法を把握しておきましょう。

・WEB面接に必要なネット環境

WEB面接はビデオチャット(オンライン通話サービス)を使いますが、ネット環境が不安定だと映像や音声が途切れたり、うまく接続できないといったトラブルが起きることがあります。自宅のネット環境として、スマホのテザリングやポケットWi-Fiを使っている方は特に注意が必要です。

一般的に、WEB面接では10~30Mbpsの回線速度が推奨されています。ネット上で回線速度を測定できるサービスもあるので、事前にチェックしておくのがいいでしょう。もし、自宅の回線速度が10~30Mbpsに達していない場合は対策が必要です。有線でつないだりWi-Fiのプランを変更したりして、一定の回線速度を確保するようにしましょう。

・WEB面接で利用するカメラ&マイク

ビデオチャット(オンライン通話サービス)を使うには、カメラとマイクが必要です。パソコンにカメラやマイクが内蔵されていない場合は、外付けのWEBカメラやマイクを用意する必要があります。また、WEB面接前に必ずカメラ・マイクの動作テストをおこない、問題なく使えることを確認しておきましょう。

音声に関しては、自分が聞き取りにくかったり、相手が聞き取りにくかったりすると、WEB面接が円滑に進みません。企業によっては「準備不足」だと判断され、マイナスの評価になってしまう可能性もあります。

映像に関しては、相手に見える顔が暗いとマイナスの印象を与えてしまいます。対面の面接と同じように、WEB面接でも見た目の印象は重要です。壁際にデスクやパソコンを置いていると照明を背にすることが多いため、顔が暗くなりがちです。事前にデスクやパソコンの配置を変えるなどして、顔が明るく見えるレイアウトを探しておきましょう。レイアウトを変えるのが難しい場合は、PCライトやデスクライトを取り付けることも検討しましょう。

WEB面接~当日編~

WEB面接当日の注意点は以下のとおりです。転職を成功させるためには、対面での面接と同様に、見た目も含めて良い印象を与えることが大切です。

・WEB面接での服装

WEB面接での服装は、対面での面接と同じようにスーツが基本です。応募先企業から服装の指定がない場合や、「私服可」の場合でもスーツで臨むようにしましょう。企業によっては「私服推奨」というケースもあります。この場合は私服で臨むべきですが、完全にプライベートな私服ではなくオフィスカジュアルを選ぶのが無難です。

・WEB面接でログインするタイミング

面接日時は企業との打ち合わせで決まりますが、当日は面接開始時間の少し前に企業側に簡単なメッセージ(メールなど)を送り、WEB面接の準備が整っていることを伝えましょう。

メッセージで確認が取れたら、面接開始5~10分前にはビデオチャット(オンライン通話サービス)にログインしておきます。面接時間に遅れないようにという意味もありますが、ツールが正常に動作しないなどのトラブルが起きた場合にギリギリだと何かと困るからです。

・WEB面接でのマナー

WEB面接でのマナーは、基本的に対面の面接でのマナーと変わりません。ただし、最初と最後の挨拶の際は立ってお辞儀をする必要はなく、座ったままで構いません。

面接中はハキハキと明瞭な口調で受け答えをします。WEB面接では「区切り」が分かりにくく、沈黙が続いたり、発言が被ったりすることも多いため、話し終わったタイミングで「以上です」と加えるのがいいでしょう。

また、WEB面接中にパソコンを操作したりスマホを触ったりなど、余計な動作はしないようにしましょう。カメラに映っていないからと言って、不自然な動きが多くなると面接官の印象も悪くなってしまいます。どうしてもメモを取りたいときは、パソコンのキーボードではなく紙とペンを使うようにしてください。

・WEB面接中の目線

WEB面接では、相手の顔を見るためにパソコンのモニターに視線をやりますが、この状態だと相手と目が合いません。これ自体は仕方のないことですが、面接官から見ると目線がズレているため、「もしかして、カンペを見ながら話しているのかな?」と勘ぐられてしまう可能性もあります。そのため、要所要所でカメラに目を向けて相手と目を合わせる配慮も必要です。

なお、WEB面接では「カンペを見てはいけない」というルールはありません。とはいえ、カンペを見ながら話していることが見え見えだと印象が悪くなってしまいます。基本的な受け答えはカンペを使わず、必ず聞きたい質問のメモなど、補助的に使う程度にしておきましょう。カンペを確認する際もデスクに視線を落とすのは露骨なので、カメラの近くに付箋を貼っておいて自然に確認するのが良いでしょう。

・WEB面接中のリアクション

WEB面接をする面接官の意見として多いのが、「転職者の表情や雰囲気が分かりにくい」という点です。WEB面接は画面上のやり取りになるので、普通にリアクションをしていても、「本当に伝わっているのか?」「話を理解しているのだろうか?」といった印象を持たれてしまう場合があります。そのため、WEB面接ではうなずきや相づちなど、相手に伝わりやすいリアクションを心がけましょう。

WEB面接~見落としがちな注意点~

WEB面接で見落としがちな注意点として、以下の2点は押さえておきましょう。

・WEB面接中の回線トラブルに備えよう!

WEB面接の開始直前にうまく接続できなかったり、WEB面接が始まってから通信が途切れてしまったりするケースがあります。このようなトラブルが発生した場合は、できるだけ迅速な対応を心がけましょう。

WEB面接中に通話が途切れたときは、応募先企業の担当者にトラブルが発生したことを連絡し、パソコンやツールの再起動などをおこなう旨を伝えます。正常に通話が可能になったら面接を再開しますが、外的要因などですぐに復旧できないケースも想定できます。このような場合に備えて、あらかじめ接続トラブル時の対応方法(どのような手段でやり取りするのか? その際の電話番号やメールアドレスなど)を確認しておくことが重要です。

・各種ツールのアカウント情報を確認しておこう!

WEB面接ではビデオチャット(オンライン通話サービス)を使いますが、上述のとおり、ツールによっては事前にアカウント登録が必要なものもあります。すでにアカウントを持っている場合も、WEB面接のためにアカウントを新規登録する場合も、「相手から見えるアカウント情報」には注意が必要です。

プライベートで使うのであれば、名前やプロフィール画像は自由に決めて構いませんが、WEB面接では、名前は本名に、プロフィール画像は顔写真にしておくのが無難です。不適当なアカウント名やプロフィール画像でWEB面接に臨むと、マイナスの印象を与えてしまうかもしれません。

【これで大丈夫】WEB面接/オンライン面接の準備・やり方・注意点一気に解説の【まとめ】

転職活動を成功させるためには、WEB面接対策が欠かせません。通話の不具合が起きないよう設備環境を整えるのはもちろん、面接官にマイナスイメージを与えないように様々な配慮が必要になります。

WEB面接の前には一度、指定されたビデオチャット(オンライン通話サービス)を使って、家族や友人と通話しておくと安心です。その際、画面の明るさや音声、カメラの位置や部屋の雰囲気に問題がないかどうかをチェックしてもらいましょう。より本格的なWEB面接対策をしたいなら、転職エージェントを活用するのがおすすめです。転職エージェントによるWEB面接のシミュレーションを受ければ、ツールの確認だけでなく、本番さながらの質疑応答ができます。一度経験しておくだけも、気持ちに余裕を持って本番のWEB面接に臨めるでしょう。

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