IT・WEB・ゲーム業界の転職に強いR-Stone

転職コラム

転職の給与交渉はアリ?交渉のタイミングと成功するためのポイントをご紹介

転職時の給与が提示されているにも関わらず「給与交渉をしてもよいのか?」と悩む方もいらっしゃると思います。また、転職活動をする以上「できれば給与を上げたい」と、誰しもが期待するのではないでしょうか。この記事では、給与交渉のタイミングや成功するためのポイントについてご紹介しています。ぜひとも最後までご一読ください。

あなたに合った仕事が必ず見つかる!
IT・WEB・ゲーム業界の案件が3,000件以上!!
  1. 転職活動中に給与の交渉は可能?

結論から言うと、転職活動中に給与の交渉をすることは可能です。しかし、給与交渉のやり方を間違ってしまうと評価が下がる可能性がありますので、給与交渉の基準やコツを押さえておかなければなりません。また、給与の交渉は「企業側の採用に影響があるのでは?」と心配する方もいらっしゃると思います。しかし、何かしらの契約をする際は、お互いが納得する条件を提示するものです。そのため、給与交渉を取引として客観的に考えると、悪いことしているわけではないと感じやすくなると思います。

 

  1. 給与交渉の基準

給与交渉をするためにも、まずは企業側が提示する「給与の基準」を押さえておきましょう。

 

  1. 前職を考慮した給与

同じ業界や業種での転職をする場合、企業側は前職の給与を基準として年収を提示することがあります。その際は、源泉徴収票や給与明細などを提出しチェックをされることもあるでしょうが、あなたの能力が高いと判断された際は、前職よりも給与が上がる可能性があります。

 

なぜなら、企業は人材が不足しているからこそ求人募集をしているのであり、不足している役割を埋めることができ、期待値が高いと判断できる人間に転職してきて欲しいと考えているからです。また、同じ業界や同じ業種での転職の場合、企業側も能力の判定がしやすいため、企業のニーズに合致していることに加え、面接などでうまくアピールすることができれば、給与の上昇もしやすいといえます。

 

  1. スキル・資格を考慮した給与

純粋な労働力が欲しくて求人をしている企業は優先事項が変わるかもしれませんが、企業側は常に有能な人材が欲しいと願っているものです。そのため、企業の業務に対応できるスキルや資格を持っていると、今の年収から引き上げた金額を基準にして給与を提示することがあります。面接時に具体的なスキルや資格について話すことになりますが、書類を作成する段階から、履歴書や職務経歴書にしっかりと記入しておくようにしましょう。

 

  1. 他社からのオファー条件

転職希望者が複数社へ応募をしていて、それぞれの企業から年収を提示されている場合、他社からのオファー金額を基準にして給与を提示することがあります。また、他社から年収を提示されているということは、他社が転職希望者のことをその金額で評価しているという情報を企業に伝えることにもなり、優秀な人材だと判断される可能性も高くなります。

 

加えて、企業によほどの魅力がない限り、他社のオファー金額より低い金額を提示して、転職希望者が自社を選ぶことは少ないと考えるのが一般的です。この点からも、他社のオファー金額より提示される給与が上がることが考えられます。

 

  1. 企業の給与水準を参考

企業には企業独自の給与水準があり、能力や実績、役職で労働者の給与を定めています。そのため、転職希望者を自社の基準に当てはめて給与を提示することがあります。また、転職希望者が優秀だと判断された場合、基本給の水準を上げた金額を提示することが多くなっています。

 

  1. 給与交渉の適切なタイミング

給与交渉は、面接時と内定後が適切なタイミングといえます。

 

面接時の場合は、なるべくこちら側から提案をせず、面接官から給与に関する希望を聞かれた際に伝えるようにしましょう。質問を受けた際は、相手先企業の年収基準を勘案しつつ、自身の希望する金額をはっきりと示しても問題ありません。

 

給与に関する質問がされなかった場合、直接的に「年収は⚪︎⚪︎⚪︎万円がよいです」と伝えるのではなく、「私の技量や年齢ごとの給与モデルは御社だとどのくらいになるでしょうか」「役職ごとの昇給モデルはどのようになっているでしょうか」などの会話から始め、年収に関する話題を引き出すようにしたほうがよいでしょう。

 

内定後の場合、企業側は転職者の能力を認めていることになりますので、伝える側の方が有利な立場にあるといえ、給与の交渉もしやすくなります。しかし、応募した際に提示した希望給与からかけ離れた金額を提示すると、心象が悪くなってしまいます。内定を得たからといって大胆な交渉はしないようにしましょう。

 

  1. 給与交渉のために知っておきたいポイント

給与交渉のために知っておきたいポイントを3つお伝えします。

 

  1. 転職先の業界・業種の年収相場を把握する

どのような基準を設けている企業でも、会社員全体の平均年収は、業界や業種の平均年収に近い金額になりがちです。そのため、業界や業種の平均年収から大幅に高い金額を要求することはそもそも難しく、よほどの実績や責任の重いポジションを任せられることがない限り、劇的な給与アップは見込めません。

 

ちなみに、厚生労働省が公開した「令和3年分 民間給与実態統計調査」では、平均年収の業界1位は電気・ガス・熱供給・水道業の766万円で、最下位は宿泊業・飲食サービス業の260万円となっています。業界ごとに平均年収は異なっていますので、気になった方は関連記事をご確認ください。

 

関連記事:転職で年収アップを目指せる!年収を上げるためのコツをご紹介

 

  1. 自分自身の給与を把握する

公開されている求人情報などから、自身の能力や年齢での平均的な給与を推察することができます。また、フリーランスとしての応募がある業界の場合、フリーランスの報酬相場も把握しておきましょう。全体的な相場感がわかると、給与交渉の基準となる給与水準がわかるようになり、交渉もしやすくなります。加えて、求人情報などから仕入れた自身の相場感を伝える際は、具体的かつ論理的な説明ができるよう、情報を整理しておきましょう。

 

  1. 転職エージェントから情報を収集する

転職エージェントは、特定の業界や特定の企業と取引を続けていることが多いため、業界や企業の近況、過去の転職実績などから、転職の給与相場の情報を保有しているものです。また、転職エージェントは転職に関する事業を専門的におこなっている企業のため、給与交渉についてのノウハウを蓄積しているところも多くなっています。これらの理由から、転職エージェントを利用することはもちろん、情報収集をするために関わりを持つことも転職活動の戦略といえるでしょう。

 

  1. 給与交渉を成功させるためのコツ

給与交渉を成功させるコツを3つお伝えします。

 

  1. 自分の最低限の給与ラインを設定する

転職活動をする際に、自分が納得できる「最低限の給与ライン」と「希望する給与ライン」を決めておくと、給与の交渉がしやすくなります。これらを決めることは給与に関する判断基準を設けることになるので、最低ラインを切るようであれば面接や内定の辞退をすることもできますし、希望の給与額を質問された際は、ハッキリとした意思表示をすることができます。

 

しかし、【給与交渉のポイント】の項目でお伝えしたように、業界や業種の相場感、自分のスキルや実績からかけ離れた基準を定めないように注意しましょう。また、転職活動をするうえでは、転職活動のやり方や事前準備への理解も必要です。これらについては関連記事にまとめていますので、よろしければこちらもご確認ください。

 

関連記事:転職活動のやり方を徹底解説!事前準備の流れや成功するためのコツもご紹介

     転職活動は何から準備する?事前準備と流れを徹底解説

 

  1. 他社からのオファー金額をもとに交渉する

【給与の基準】の項目でお伝えしたように、他社からのオファーはあなたの給与相場と能力を客観的に証明するものとなります。そのため、企業側も魅力的な人材と判断する傾向があり、オファー金額を基準にした給与交渉がしやすくなります。複数社から内定を得ている場合などは、積極的に給与交渉をしてもよいでしょう。

 

  1. 転職エージェントを経由して交渉する

情報収集のみを目的として、転職エージェントを利用することも可能です。しかし、転職エージェントには給与交渉を代行しているところもありますので、どうしても交渉ごとが苦手な方などは、積極的に転職エージェントの利用を検討してみましょう。

 

また、上述したように、転職エージェントは特定の企業と長期間の関わりを持っていることも多く、「懇意にしているからこそできる給与交渉」や「スキルや実績、企業の状況などから給与交渉の可否を判断する知見」も持っています。加えて、転職エージェントでは担当者が付くことが多く、給与交渉以外の転職相談をすることも可能です。

 

  1. 転職エージェント「R-stone」経由で給与を交渉しよう

弊社R-Stoneは「IT・WEB・ゲーム業界のエンジニア、クリエイターに特化」した転職エージェントです。一般的な転職エージェントでは、求職者には求職者専任の担当者がつき、企業には企業専任の担当者がつくことが多くなっていますが、弊社は1人のコンサルタントが利用者様と企業様の双方を担当する制度を設けています。そのため、利用者様の魅力や希望を直接企業様に伝えることができ、「利用者様に寄り添った支援」を実現しています。

 

給与交渉を含め、書類や面接へのフォローやサポートをチーム体制でおこない、利用者様のキャリア設計で、本当に大切なものは何かをご一緒に考えさせていただいております。転職活動でお困りの際は、ぜひともご遠慮なく、わたしたちにご相談ください。

 

  1. まとめ

転職活動で給与交渉をすることは可能です。しかし、給与交渉をするためには、業界や業種、自身のスキルから判断できる給与相場の知見と、適切なタイミングでの交渉が重要になります。また、転職エージェントを活用することで給与交渉がうまくいくこともありますので、どれか一つの方法にこだわるのではなく、いろいろな方法を試すようにしてみましょう。