技術に責任を持つエンジニア集団~BizDevを体現するSpeeeの強みとは~

技術に責任を持つエンジニア集団~BizDevを体現するSpeeeの強みとは~

Speee0TopView

デジタルコンサルティング事業、インターネットメディア事業(イエウールヌカリエ)など幅広い事業を展開する株式会社Speee

Speeeが掲げる「解き尽くす。未来を引きよせる。」というミッションのもと「BizDev」を事業のあり方として事業創造を進めている。この指針に対しエンジニアが会社に求められるコミットメントを、エンジニアマネジメント責任者 兼 エンジニア採用責任者の是澤氏にインタビューをしました。

 

是澤 太志(Futoshi Koresawa)

株式会社Speee エンジニアマネジメント責任者 兼 エンジニア採用責任者
2000年からIT業界に飛び込み、6回の転職と10社での多種多様な事業開発を経験。
研究開発部署の立ち上げや技術責任者、CTOなどの実績を積む。
現在はSpeeeでエンジニア採用を中心にエンジニアの組織系の責任者を務める。

Speee1

 

エンジニアの役割

「技術×ビジネス」の理念の中、エンジニアが会社にコミットする役割とは

私はエンジニアマネジメント責任者として、エンジニア組織をマネジメントし、成果を出す責任を負っている立場にあります。Speeeの多くのエンジニアがスペシャリストとしてビジネスに関わっており、他にはエキスパートとしてOSSや技術先進・技術広報等で、Speeeの技術を底上げする役割を担っているエンジニアもおります。

エンジニアリングの力でビジネスを実現していくのが我々エンジニアの役割ですが、昨今のIT業界では小手先の技術力ではビジネスが通用しなくなってきたと感じています。そのため世の中を見渡した時に、スタートアップからメガベンチャーになっていくということが非常に厳しい状況にあると思っています。優秀な人材がスタートアップにいく流行はおわり、メガベンチャーやミドルベンチャーがエンジニアリングなど特化した専門領域に投資しはじめたことによって、資本力が弱い組織にとって実力をもったエンジニアが集まりにくく、スタートアップの参入障壁が高くなりつつあると感じています。

今後この流れが益々加速してくると思うので、その時にエンジニアは技術を磨き、技術でビジネスに対してレバレッジをきかせていくような本来あるべき専門性に対して向かうことが重要だと感じています。

我々Speeeのエンジニア陣も技術力を上げ、事業戦略にたいして高品質でスピード感をもったPDCAを回し、良いサービスやプロダクトを高い品質で生み出すサイクルを作り出す必要があると考えています。それが私たちの描く「BizDev」の姿です。

 

2

SpeeeのコンセプトであるBizDev

4

大事にするべきことを形骸化することなくDNAとして浸透している

 

今後、ミドルフェーズからメガベンチャーへ成長する過程でエンジニア一人ひとりに持ち続けて欲しいモノとは

「技術が好き」という想いを持ち続けて欲しいですね。エンジニアに対して、小手先のマネジメントでどうこうするつもりはありません。エンジニアのミッションは技術でレバレッジをきかせていくことだと思うので、自分の強みを活かして自走していくことを大事にしてほしいと思います。

「そもそもエンジニアが何に責任を持つのか?それは技術以外ありえないと思っています。」

例えば、ビジネスに責任を持つということであればそれは役割として既にエンジニアではないと思っています。エンジニアのもつ役割・責任を定義しておくことは非常に大事で、その定義にあわせた評価制度を作り、どう成果が評価されフィードバックされていくのかを仕組み化しないとエンジニアがエンジニアリングを頑張る意味がなくなってしまうと思います。
結果、技術を磨かなくなってしまいます。

だからこそ、失敗を恐れず技術的なチャレンジができる風土を作ることが大事だと考えています。チャレンジする事ができない組織は、そこで働く人達にとって面白みの無くやりがいの無い組織になってしまいます。チャレンジし続けるメンバーがいるからこそ企業の持つミッションに対し、エンジニア一人ひとりが技術を磨き、その技術で「世の中や事業に貢献したい」という想いが生まれ、技術にも組織にもコミットをする良い循環が生まれてくるんだと思います。

 

Speee4

 

多領域に事業を展開しているSpeeeで働くエンジニアのメリット

とにもかくにも技術力の向上に集中できる環境がある事ですね。「これをやってはいけない」という事はなくプロジェクトにおいてもサーバーサイドエンジニアがフロントエンドも兼任したりインフラを兼任したり、エンジニアの基準としては「こういうサービスつくりたいんだけど」と相談されたら、それを一人で作っちゃえるぐらいの能力を身に着けておいてほしいなと思っています。ですので、アーキテクト選定なども裁量ある環境で技術的チャレンジをし続けていってほしいなと。

また会社としてエンジニアに対しての技術力を伸ばすための投資も惜しみなくしています。プライベートでサービス開発をする際にサーバー費用を月1万円まで補助も行なっていますし、開発用のPCも2年ごとに最新のスペックに買い替える事が出来ます。ネイティブアプリのエンジニアにはMacbook+iMacを使ってもらい開発生産性を最大化できるようにしています。

他にも、毎週全エンジニアが集まるエンジニアMTGを行なっていてその場でエンジニアがLTをしたり、発表を行うような勉強会を開催してアウトプットとフィードバックから技術力を磨きやすい環境を作っています。

 

Speee5

Rubyコミッターの村田賢太さんや開発部顧問に元クックパッド技術部長の井原さんが入った事での変化

井原さんが開発部顧問に入ったことで、開発組織には大きな変化がありました。技術に対しての考え方を通じて経営陣やエンジニアの基準を全て底上げしてくれましたね。

井原さんが来るまでのSpeeeは営業色が強くエンジニアはビジネスやプロダクトを作るためのリソースして考えている節がありましたが、井原さんが開発部顧問に入った事でより品質の高いプロダクトや事業をグロースさせるための人財であり資産であるという意識に変わりました。そして投資も積極的に行うようになりました。

いまはその成果も出始めていて、これまで出会えなかった技術力の高い優秀なエンジニアに出会えるようになりました。

そして村田賢太さんに入社していただいた事で、組織としての技術力の上限が引き上げられ、今後Speeeの様々なプロダクトの奥行きが広がっていく事も期待されます。

一緒に働きたいと思うエンジニアとは

一言でいうと、成果から逃げない人ですね。エンジニアとして技術で勝負する事に腹ぐくりができている人とも言えます。強みを磨き、そこに覚悟があり言い訳が無い。そういう人は話をしていて面白いですし、飲みの席でも哲学を語り合えるので楽しいですね(笑)。

また強みを磨くことについては、技術で1つ大きな軸を作ることが大事だと思ってます。優秀なエンジニアは常にトレンドの中心にいて、強みが頭一つ飛び抜けています。この飛び抜けている強みが基準や視座をあげ、他の技術にチャレンジするときもより大きな成果を残せるのだと思います。

ただ技術は風化していていってしまうので、強みは磨き続け、今上手くいっている事を疑い時には否定してでも課題を解決する事にチャレンジしてほしいと思います。今のSpeeeはそんなエンジニアの方々が活躍できるフェイズですので技術力を磨きたい!という方と一緒に働けるとお互いに幸せになれそうです(笑)。

 

  • Speeeカフェ。半年で2トンものコーヒーを消費している。

  • Speeeに入社した時に決意表明を必ずしている。

  • Speeeのカルチャー。15個のカルチャーがSpeeeという会社を形作っている。