Facebook広告のランディングページ設計を頼まれたら、心がけたい3ヶ条

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Facebook広告のランディングページ設計を頼まれたら、心がけたい3ヶ条

「Facebook広告」希望のクライアントが増加中!?

このところ「Facebook広告」が注目されています。Facebookページのファンを増やすことが主な目的ですが、外部サイトへの誘導も可能ということで、リスティング(YahooやGoogleほか、検索エンジンに広告を掲載できるサービス)と並び、Web広告の主流となりつつあります。 Facebook広告は、パソコン、タブレット、スマートフォン(以下スマホ)によって多少違うものの、ユーザーが普段目にする「タイムライン(ニュースフィード)」に掲載されます。そのためCTR(Click Through Rateの略。広告がクリックされた割合。)も比較的高く、認知させるための効果が期待できます。 Facebook広告の大きな特徴は、登録されているユーザーのプロフィールに基づき、精度の高いターゲティングができること。またFacebookのアカウントが持っている人なら誰でも出稿でき、広告の費用も抑えられると評価する方の声をよく耳にします。 Webディレクターなら、クライアントに「Facebookの広告、評判がいいそうだけど」と打診されることを頭に入れておく必要があります。

「Facebook広告」はターゲットを絞れる

「Facebook」には、主に9種類(2015年12月現在)の広告が出稿でき、具体的にいうと「サイトのアクセスを増やす」「サイトでのコンバージョンを増やす」「投稿を宣伝」「Facebookページを宣伝」「アプリのインストール数を増やす」「アプリのエンゲージメントを増やす」「イベント参加者の確保」「クーポンの取得を増やす」「動画の再生回数を増やす」などが設定されています。 ここからニーズに合った目的を選び、次に「広告を配信するべきオーディエンス」を進めていきます。

Facebookの利点

Facebookの利点は、なんといっても「ターゲティング精度の高さ」。 というのも、Facebookには、オーディエンスの居住地(地域)、年齢、性別、インタレストといった個人情報が登録されており、「世界中の人間の名簿を手に入れたメディア」ともいわれているからです。登録データを基にレスポンス確実なユーザーをターゲティングできれば、高いCVR(Conversion Rateの略。商品購入や資料請求など、サイト上から獲得できる成果)が期待できます。 リスティング広告などに比較するとターゲットを絞りやすいため、広告のムダ打ちのリスクは少ないといえるでしょう。

「Facebook広告」攻略法・その1:広告配信の段階で勝負は始まっている!

いくらFacebook広告に効果が期待できるとはいえ、「広告内容とLP(Landing Pageの略。広告をクリックすると最初に表示されるページ)の中身がちぐはぐ」であればパフォーマンスは上がりません。 たとえば広告で「なぜあなたのサイト流入者は増えないのか?」といったユーザーの興味を引く「問いかけ」を出したなら、LPではサービスの情報を少しずつ提供しながら答えへと導き、最適なタイミングで種明かしして腹落ち感を持たせることが大切です。 特にニュースフィードに配信する場合は、ユーザーの体験は「フィードに始まり、問い合わせに終わる」ことを意識しておいてください。

「Facebook広告」攻略法・その2:広告配信に関する数字を知っておこう

次に広告の「ターゲット」「推定リーチ」「CPC(Cost Per Clickの略。コスト・パー・クリック。1クリック獲得にかかるコスト)」「LP誘導記事の内容とバリエーション」「アイキャッチとストーリー」「期待出来るCTR」「予算から逆算した流入後の目標CVR」などをチェックします。 課金方法は大きく分けて「クリック課金(広告のクリック数に応じて課金)」と「インプレッション課金(表示回数に対して課金)」の2種類で、どちらを選択するかでも広告の内容は変わります。 たとえばクリック課金の場合、「当たり障りない内容で、あえて間口を狭める(=CTRを下げる)」という手法もあります。この方法は費用を抑え、「サービス需要の高いユーザーに絞る」ことで流入後のCVRを高める効果が期待できます。 CVRが見込めるユーザー確保は入口(広告)次第なので、必ずセットで設定するようにしましょう。

「Facebook広告」・その3:定期的な軌道修正は必須!

Facebookのインサイトで「インプレッション数」「いいね!数」「予算消化額」などを定期的にチェック

広告は「出したら終わり」ではありません。 出稿後も「LPの効果測定」「Google Analyticsとも連携してのCVR、平均ページ滞在時間、直帰率」をみておくことが必要です。その結果を踏まえて、クライアントへ積極的に仮説立案・提案を行うことで、広告はブラッシュアップされていきます。 また、最初は複数のクリエイティブ(画像など)を用意しておき、いちばんパフォーマンスの良いものに絞り込むのもひとつの方法。Facebookには表示画像の最適化も自動で行ってくれる機能があるため、これを利用してみてもいいでしょう。

ユーザー層の認識が必要不可欠

「将を射んとする者はまず馬を射よ」ということで、Facebook広告配信にはユーザー層を知っておくことも重要。 普段から、あらゆる趣味趣向のユーザーと知り合いになっておくのも、広告制作のヒントになるかもしれませんよ。