エンジニアに人気のバージョン管理ツール Git Webディレクターも必須のスキル?

Webディレクターも必須の新ツール「Git」とは

Webディレクターは様々な人間をまとめていかなくてはなりません。エンジニアもその一角ですから、プロジェクト進行に欠かせない技術情報は最低限把握しておく必要があります。 最近、多くの開発チームで使われている「Git(ギット)」をご存じですか。これはオープンソースの分散バージョン管理システムの一つで、複数のエンジニアが共に一つのソフトウェアを開発するなどの場合、ソースコードやドキュメントの編集履歴を管理するために用いられています。

「Git」の特長と利点

「Git」には様々な特長があります。主なものとしては、 ◯サーバーがクラッシュしても大丈夫 リポジトリ(管理するデータの集合体)を利用者のコンピュータにコピー。必要な時に中央の管理サーバーと同期するため、通信環境になくても作業が可能。 ◯「ブランチ(分岐)」機能が使える プロジェクト履歴を時系列に分岐(ブランチ)し、派生プロジェクトが作成できる。分岐したブランチは他のブランチと合流(マージ)することで、ひとつにまとめ直すことが可能。またブランチは他ブランチの影響を受けないので、同リポジトリ内で、複数の変更が同時に行える。そのためトラブルが発生した場合の原因究明が容易にできる。 ◯バージョン管理機能 それぞれのファイルに誰が何時、どのような変更を行ったかが記録されるため、必要な日時の 編集履歴を確認できる。また、少し前の状態に戻すこともできるなどがあげられます。

置いてきぼりのwebディレクターにならないように

Web業界は日進月歩。ハードやソフトはもちろん、開発における技術力も目まぐるしく進歩しています。エキスパートになる必要はありませんが、Webディレクター として、エンジニアとのコミュニケーションを円滑にするため、ある程度のエンジニアリング知識は身につけておくことをおすすめします。