赤字垂れ流しのLPにしないために ランディングページ制作には原則がある

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赤字垂れ流しのLPにしないために ランディングページ制作には原則がある

赤字続きのLP。原因は何?

「LP(ランディングページ。Landing Pageの略)」は、商品やサービスの売り上げに直結する重要なWebコンテンツです。通常はバナーやリスティング、SNS広告(Facebookほか)、検索エンジンの結果(テキスト広告)などのリンク先になっているWebページのことをいいます。当然コンバージョン(購入や問い合わせなど)レートの高いページを作るのがクリエイターの腕の見せ所。しかし、デザインや構成などの見た目に走ってしまうケースが少なくありません。 LPの目的はあくまで「成約率や収益面で結果を出すこと」です。そのためには、Web広告関連指標の中で、最重要視されている「CPA(Cost Per Acquisitionの略)。顧客獲得単価」を考える必要があります。これは購入や会員登録など、利益につながる成果(コンバージョン)を1件得るのにかかる費用で、コスト÷コンバージョン数(円)で計算します。たとえば、某キャンペーンにかかった広告費が100万円。顧客獲得が1000人ならば、CPAは1000円となります。 CPAが、かけたコストよりも下回っていれば、そのページは効果があるといえます。基本的には、販売価格-(原価+人件費+残したい利益)がCPAの上限額となることが多いようです。そのため常にCAPを意識して、広告費のみ費やして、赤字垂れ流し状態を回避することが大切です。

LPの直帰率は7割以上!?

LPにおける購入率アップは、ファーストビュー(ページにアクセスした時、スクロールなしで見ることができる画面範囲)で決まるといわれています。一般的に、ファーストビューを見て、すぐにページを離れてしまう訪問者の割合(直帰率)は7割以上。つまり、いかにアピール力あふれる魅力的なファーストビューを制作し、訪問者の心をつかむことができるかがLPのカギとなるのです。 直帰されやすいNG例としては、「企業側の要望を闇雲に詰め込んでいる」「商品やサービスと関係性の薄いビジュアルやデザインが施されている」「ファーストビューで、何を扱っているのかわかりにくい」などがあげられます。逆にいえば、「必要な情報が網羅されている」「ターゲットに合った訴求ポイントを押さえている」「商品を語り過ぎていない」「口コミやQ&Aコンテンツを含んでいる」LPは直帰率をおさえることができます。

広告費を増やしてもLPには反映されない?

LPにアクセスしてもらうには、SNS、検索エンジンほか各種媒体にリンク先を掲載する、広告を打つ必要があります。しかし多額の広告費を使い、多くの消費者がLPを訪問したとしても、必ず成果につながるわけではありません。ファーストビューの質が低ければ直帰されてしまい、広告費が無駄になってしまうこともあるのです。 ですから広告予算を決める前、まず訪問者をひきつけるLP制作に注力することも大切。LPを改善しただけで売り上げアップを実現したというケースもあります。