夢のナショクラとの取引 でも営業時に注意すべきポイントがあるらしい?

ナショナルクライアント担当は花形だけど……

Web制作者にとって、「ナショナルクライアント」との仕事はステイタスであり、憧れの案件。ですからWeb制作会社の営業、Webディレクターは、取引成立に向けて、日夜頑張っていることでしょう。 ナショナルクライアントとは広告業界(放送業界でも使われることがある)で使われている業界用語。ナショナルブランド(全国的な販売製品)を持ち、広告や販売促進といったマーケティング活動を積極的に行っているクライアント(広告依頼主)のことを指し、いわゆる大手企業がこれに当てはまります。 ちなみにこれに対する反対語、は一定の地域のみをサービスエリアにしているクライアントです。

ナショナルクライアントとの取引における注意点

ナショナルクライアントのサイト制作は、やりがいある仕事です。しかし実際の取引となると、様ざまな制約や独自のルールがあり、戸惑うことも多いようです。 よく聞くのは以下のような特徴。

「必要な書類調整が多い」

「クリエイティビティの高さ以上に、信頼感が第一」

「リスティング広告出稿時には、1位掲載が絶対といった意識の違い(うちが1位じゃないのは考えられないよ!と言われた)」

など。また、企業によって独自のノウハウがあるので、制作がある程度進行してから「これは違う」と却下されてしまうこともあるといいます。

Webディレクター自身のスキルも重要

ナショナルクライアント=一流企業との取引において、Webサイト制作には、何を置いてもユーザーの企業に対する信頼感向上が優先されます。近年はCSR活動(従業員、取引先、消費者、地域社会、行政などを含む、社会全般に対して企業が責任を果たし、共に発展していくための活動)への取り組みに力をいれ、イメージアップを図るナショナルクライアントも多いため、社会貢献につながるCSRコンテンツの充実は欠かせません。 そのような状況から、ナショナルクライアントのWeb制作受注チャンスは広がっています。夢を実現するためにも、Webディレクターはスキルを磨いておくことです。