はじめまして。クリエイターの皆様へ贈るコラム担当のＤＥＮです。<br />

皆様と共感できる事を送信できればうれしいです。
皆様はクリエイターとして大切にしている事はありますか？<br />
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私が大切にしている事の1つに「感性」があります。
忙しい職種柄、つい理論的に物理的になりがちですが<br />
主にインターフェース(視覚的な要素)制作の部分では
この「感性」が自身を手助けしてくれる事が多々あります。<br />
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制作物を商品と考えると、商品のフォルムやディテール部分は理論や物理的な思考ではカバーできない部分だと
私は考えてます。<br />
それでは「感性」を高めるにはどうしたらいいのか？
単純ではありますが、私が行っている事の一つは日々の生活では見かけない場所へ行く事です。<br />
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この時季に田舎へ行くと紅葉着いた山々を眺める事ができます。<br />
人工的カラーではなく自然が生み出すカラーは
制作時にもナチュラルなフェイス作りに役立ちます。<br />
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グリーンからダークレッドまでの配色にイエローを組み込
めば全体的にも違和感のないページとなります
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。人によっては制作の仕上がりがテンプレートの様にパターン化
してしまう人もいるでしょう。<br />
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配色によってはデザインの印象は大きく変わります、自身の配色カラーの棚を
増やす意味でも、<br />
普段目に入らない場所へ足を運んでみてはいかがでしょうか。最後にクリエイターと「感性」
との関係は？<br />
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今日はスマートフォン文化の普及により直感的操作という言葉を耳にする機会が増えてきました。<br />
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技術面も問われますが、いかに使う側(ユーザー)がスムーズに操作を行っていけるのか？<br />
そのスキームは、感性
を絞って制作にあたっている事だと思います。この流れは、まさにクリエイターとしての醍醐味といえるでしょう。<br />
クリエイターとは感性を形にして人に指し示すお仕事です。感性が高ければそのクリエイターからはより良い物
が生れてくれるといえます。
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感性を磨くと言葉がありますが、私の中ではクリエイターに似合う言葉は"感性を育てる"だと感じます。